よこはま文菊開花亭

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よこはま文菊開花亭


2020年2月12日(水) 19時00分~


横浜にぎわい座


【真打】古今亭文菊 …お見立て・百年目
【二ツ目】古今亭志ん松 …だくだく
【前座】柳亭市坊 …真田小僧


15回


686回


文菊師匠の、お見立て、喜瀬川花魁の色香と話し方、若い衆の喜助の表情、口調の変化、豹変ぶり、もう面白可笑しく、お墓では、お線香が目にしみる感じまで共有しました。

落語、百年目の番頭さん、治兵衛、昼間の堅物ぶりから、芸者遊びの旦那までの変わり身、またその後で、お店の御主人に出くわしてからの慌てよう、もう番頭さん治兵衛さんの噺ですね。でも、お店のご主人の、旦那についての、お説教、栴檀と難莚草との関わりの部分も聴かせてくれました。

二つ目の志ん松さんの、だくだく、三畳のなーんにも無い部屋に、どんどん家具が増える様が、手に取るように見えました。面白かったです。

和らく(わらく)

2014年8月、立川志の輔さんの落語会が初の落語でした。年間およそ100回以上、3日に1回以上は落語会に通っている落語好き。