よってたかって 秋らくご ’21

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よってたかって 秋らくご ’21


2021年9月25日(土) 13時00分~


有楽町よみうりホール


【真打】桃月庵白酒 …死神
【真打】春風亭百栄 …修学旅行の夜
【真打】柳家喬太郎 …宿屋の富
【真打】三遊亭萬橘 …真田小僧
【前座】三遊亭しゅりけん …金明竹


81回


816回


大トリの白酒師匠の死神、明るく爽やかな死神でした。蝋燭を持つ手で、アチッチという悲鳴と共に、蝋燭を放り投げてしまい、サッと消え逝く主人公の男でした。初めての消え方でした。仲入り前の、喬太郎師匠の宿屋の富、富くじの1000両、当たった男が草履を履いたまま布団に入って行く様と、半分の500両、貰う約束をした宿屋の主人が ,あわくって下駄履きのまま、部屋に駆け上がる様がリアルでスゴーく、面白かったです。喬太郎師匠は、二人とも下駄履きでしたが。萬橘師匠、高座に座っただけで絵にまりますね。トップバッターとしても。あ、これから、よってたかって秋らくご、始まるんだーって。存在価値、大ですね。皆さま、お疲れ様でした。

 

 

 

和らく(わらく)

2014年8月、立川志の輔さんの落語会が初の落語でした。年間およそ100回以上、3日に1回以上は落語会に通っている落語好き。